チャット機能
本記事では、チャット機能(AIアシスタント)について説明します。チャット機能は、ワークスペースに関連する質問への回答、仕様書の生成、テストケースの作成など、QA業務をサポートする対話型AI機能です。接続したリソース(コードベース・仕様書)をコンテキストとして参照しながら、自然言語での対話が可能です。
チャットを開始する
対象のワークスペースを開きます。
ページヘッダーの Genesisに質問 をクリックします。
ワークフローエディターでは、 Genesisに質問 の代わりに ワークフロービルダー をクリックします。
モバイルでは、チャットは全画面オーバーレイで開きます。

パネル下部の入力欄に質問や指示を入力します。
Enter キーを押すか、送信アイコンをクリックします。
改行したい場合は Shift+Enter キーを使用します。
AI がリアルタイムで回答を生成します。生成中に停止したい場合は、停止アイコンをクリックします。

リソース(コードベース・仕様書)をワークスペースに接続していない場合、AI は一般的な知識のみで回答します。コンテキストを考慮した回答を得るには、あらかじめリソースを接続してください。
ページコンテキストを利用する
ワークスペース内のページからチャットを開くと、現在見ているページをコンテキストとして自動的に含められます。
ファイル、ワークフローテンプレート、ワークフロー実行、スペースなどのページでは、入力欄の上にコンテキストチップが表示されます。
そのままメッセージを送ると、AI はそのページを踏まえて回答します。
現在のページをコンテキストに含めたくない場合は、チップの x をクリックします。
ファイルを参照する
チャットの入力欄でファイルを参照すると、AI にワークスペース内の特定のドキュメントやファイルを読み込ませることができます。
入力欄の下にある ファイルを追加 をクリックするか、入力欄に
@を入力します。ファイルピッカーが表示されます。参照したいファイルをキーワードで検索するか、一覧から選択します。
特定バージョンを指定したい場合は、入力欄で
@を入力し、ファイル名の横のメニューから対象バージョンを選択します。選択したファイルへの参照が入力欄に挿入されます。
続けてメッセージを入力し、送信します。
ワークスペースにまだアップロードしていないファイルを参照したい場合は、ファイルピッカーから ファイルをアップロード を選択して新規アップロードできます。

スキルを使う
スキルは、ワークスペースにアップロードした SKILL.md ファイル、接続したコードベースから見つかったスキル、または Genesis がワークスペースに標準で提供する組み込みスキルから成る再利用可能な指示セットです。特定の進め方で AI に作業させたいときに挿入します。
入力欄の下にある スキルを追加 をクリックするか、入力欄で新しいトークンの先頭に
/を入力します。使いたいスキルを検索します。
一覧からスキルを選択します。
入力欄に
/skill-nameとして挿入されます。続けてメッセージを入力し、送信します。
ワークスペースのスキルモードが 自動 の場合、AI は関連するスキルを自動で選ぶこともできます。 /skill-name を明示すると、そのメッセージには必ずそのスキルが適用されます。
すべてのワークスペースには、 /xlsx-processing 、 /pdf-processing 、 /docx-reports 、 /pptx-processing などの組み込みスキルも最初から含まれます。Office ファイルの処理やレポート作成を、追加セットアップなしで始められます。
AIモデルを切り替える
用途に応じて AI モデルを切り替えることができます。利用可能なモデルの種類と特徴については、AIモデル を参照してください。
入力欄の左下にあるモデル選択メニューをクリックします。
使用する AI モデルを選択します。

AIの応答を確認する
テキスト応答
AI の回答はマークダウン形式でレンダリングされます。コードブロック・リスト・テーブル・見出しなどが適切に表示されます。マネージドクレジットを使う組織では、応答が完了するとフッターにその応答で消費した クレジット も表示されます。
推論ブロック
推論モデルは回答を生成する前に内部で段階的な思考プロセスを実行します。この思考プロセスは 推論 ブロックとして折りたたまれた状態で表示されます。
推論 ブロックをクリックすると、AI の思考プロセスの詳細を展開して確認できます。
思考にかかった時間がブロック内に表示されます。
ツールの実行
AI がコードベースの探索・ファイル読み込み・ナレッジベース検索・外部サービス連携などのツールを使用する場合、その実行状況がカードとして表示されます。
カードには使用したツール名と実行ステータスが表示されます。
カードをクリックすると、入力パラメータと出力結果の詳細を展開して確認できます。
利用可能なツールの種類については、ツール を参照してください。
コンテキストの縮約
長い会話がコンテキスト上限に近づくと、AI は自動的に過去のメッセージを縮約します。縮約が行われた箇所にはバナーが表示されます。
縮約が行われると、縮約以前のメッセージの詳細は AI に参照されなくなります。重要な内容は必要に応じて再度入力してください。
チャット履歴を管理する
チャット履歴は自分のみが閲覧できます。同じワークスペースの他のメンバーとは共有されません。
新しいチャットを開始する
チャットパネルのヘッダーにある 新しいチャット をクリックすると、新しいチャットが作成されます。
過去のチャットを参照する
チャットパネルのヘッダーにある チャット履歴 をクリックし、開きたい会話を選択します。
トラブルシューティング
利用上限エラー
利用上限に達しました。上限の引き上げについて管理者にお問い合わせください。
組織の AI 利用上限に達している
組織のオーナー に利用上限の引き上げを相談してください。引き上げ自体は、オーナーまたは管理者から Autify サポートチームへ依頼してください。
AIプロバイダー未設定エラー
AIプロバイダーが設定されていません。設定 > AIプロバイダーでAPIキーを設定してください。
AIプロバイダーのAPIキーが設定されていない
クラウド版の場合は Autify サポートにお問い合わせください。オンプレミス版の場合は貴社サーバー管理者にご連絡ください。AIプロバイダーを設定できるのは 組織のオーナー のみです。
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