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# シングルサインオン

本記事では、Autify Genesis でシングルサインオン（SSO）を設定し、組織のメンバーが社内 ID プロバイダー経由でサインインできるようにする手順を説明します。

## 前提条件

* SSO プロバイダーの管理は、組織の **管理者** または **オーナー** ロールが必要です。
* 設定するメールドメインと、利用する ID プロバイダー（OIDC または SAML 2.0 対応）が必要です。

## SSO プロバイダーを追加する

1. 画面左下のアカウントメニューから **設定** を開き、左サイドバーの **組織** > **シングルサインオン** をクリックします。
2. **SSOを設定** をクリックします。

   <figure><img src="/files/EKSglpus4j9til6x9oWe" alt="SSOを設定ダイアログのスクリーンショット"><figcaption><p>SSOを設定ダイアログ</p></figcaption></figure>
3. **プロバイダーの種類** で **OIDC** または **SAML** を選択します。
4. **メールドメイン** に、SSO 経由でサインインさせたいユーザーのメールドメイン（例: `sso.example.com`）を入力します。
5. **発行者URL** に、ID プロバイダーの発行者 URL（例: `https://acme.okta.com`）を入力します。OIDC エンドポイントは自動検出されます。
6. プロバイダーの種類に応じて、以下の項目を入力します。

   | プロバイダーの種類 | 入力項目                                                                       |
   | --------- | -------------------------------------------------------------------------- |
   | OIDC      | **クライアントID**、**クライアントシークレット**                                              |
   | SAML      | **エントリポイントURL**（IdP の SAML SSO エンドポイント）、**X.509証明書**（SAML アサーション検証用の公開証明書） |
7. **SSOを設定** をクリックします。
8. 登録したプロバイダーで **確認用レコードを取得** をクリックします。
9. 表示された DNS TXT レコード名と値を、対象ドメインの DNS 設定に追加します。
10. DNS 変更が反映されたら **ドメインを確認** をクリックします。確認が完了するまで、そのプロバイダーの SSO サインインは利用できません。

{% hint style="info" %}
登録後、画面に表示される **リダイレクトURI（IdPに追加してください）** をコピーして、ID プロバイダー側の許可リダイレクト URL に追加してください。コピーアイコンをクリックするとクリップボードにコピーされます。
{% endhint %}

## 登録した SSO プロバイダーを確認する

**シングルサインオン** ページには、登録済みプロバイダーの種類（OIDC / SAML）、メールドメイン、発行者 URL、IdP に登録すべきリダイレクト URI、ドメイン確認の状態が表示されます。確認が完了するまで、そのプロバイダーの SSO サインインは利用できません。

## SSO プロバイダーを削除する

1. **シングルサインオン** ページを開きます。
2. 登録済みプロバイダーの **SSOを削除** をクリックします。
3. 確認ダイアログで **削除** をクリックします。

{% hint style="warning" %}
SSO プロバイダーを削除すると、そのプロバイダーを使ってサインインしていたユーザーは、メールアドレスとパスワードでのサインインが必要になります。
{% endhint %}

## トラブルシューティング

| 状況                              | 原因                                      | 対処方法                                                                           |
| ------------------------------- | --------------------------------------- | ------------------------------------------------------------------------------ |
| 「OIDCプロバイダーにはクライアントIDが必要です」     | OIDC プロバイダーで **クライアントID** が未入力          | クライアント ID を入力してください                                                            |
| 「OIDCプロバイダーにはクライアントシークレットが必要です」 | OIDC プロバイダーで **クライアントシークレット** が未入力      | クライアントシークレットを入力してください                                                          |
| 「SAMLプロバイダーにはエントリポイントURLが必要です」  | SAML プロバイダーで **エントリポイントURL** が未入力       | IdP の SAML SSO エンドポイント URL を入力してください                                           |
| 「SAMLプロバイダーにはX.509証明書が必要です」     | SAML プロバイダーで **X.509証明書** が未入力          | IdP の公開証明書を貼り付けてください                                                           |
| 「SSOプロバイダーの登録に失敗しました」           | 入力した認証情報が IdP 側で受け付けられなかった              | 発行者 URL、クライアント認証情報、証明書などの内容を確認してください                                           |
| 「ドメインの所有権が未確認です」と表示される          | DNS TXT レコードがまだ追加されていない、または DNS 反映待ち    | **確認用レコードを取得** をクリックし、表示された TXT レコードをドメインに追加してから、時間をおいて **ドメインを確認** を再実行してください |
| 「ドメインの所有権を確認できませんでした。」と表示される    | 想定した DNS TXT レコードを Genesis がまだ見つけられていない | TXT レコード名と値を確認し、DNS の反映後に **ドメインを確認** を再実行してください                               |

## 参考情報

* [セキュリティ](/features-ja/settings/organization-settings/security.md)
